Beaver Builder 2.2が正式リリース!Add-on無しでも美しいサイトが構築可能に!
いよいよBeaverBuilder 2.2が正式にリリースされました!
今年の春頃からβ版を触ってみていたのですが、これもうAdd-on無くてもちょっとしたサイトは余裕で作れるじゃん!という代物でしたので、正式リリースを楽しみにしていました。
11月の終わりにようやくリリース!とはいえ、自動更新にはまだ対応していないので、BeaverBuilderサイトにログインしてから2.2をダウンロードしてください。(WordCamp US 2018から帰ってこられたら自動更新対応を調整されるそうです・・・(´・ω・`))
早速、DLして少し触ってみましたので、進化したポイント&触った感想をお伝えいたします。
※因みに、こちらのサイトやクライアントさんのサイトはVer.更新していません。Add-onがまだ追いついておらず表示されなくなるモジュールもあるといった声も上がっていますので、Ver.アップされる際は慎重にお願いいたします。
テンプレートが豊富になった
まず、テンプレートがめっちゃ増えました!
テンプレートといっても1ページ全てといったものではなく、コンテンツ毎のテンプレートなので非常にシンプルで良いです。
価格表のテンプレートとか、予めある程度設定してあるものを使って、自分好みに変更がかけれるというのもページビルダーの良い部分だと思います。
レスポンシブ対応になった
やっとかー!!!と思ったレスポンシブ機能。
BeaverBuilderで作成したサイトは、自動的にレスポンシブ機能はついているのですが、フォントや画像のサイズのデバイス毎の設定はできませんでした。
これがネックでAdd-onを使用する理由の一つでしたが・・・・。
しかしー!ようやく!!!!!対応できるようになりました!!!!!素敵ーーーーーっっ
値がpx以外でも指定可能に
今まではpxに限定されていますが、2.2では px , % , vw , vh から値を設定できるようになりました。
コードが書けない私には、このメリットというか喜びポイントは分からなかったのですが、WP ZOOMUPで「px 以外にも設定できますか?」とのご質問があったので、できたらきっと便利な方がいらっしゃるのでしょう!!
できるようになりましたよーーーーーーーー!!!!!!
スライドで値が調整できるようになった
今まで数値は手入力だったのですが、このように入力する際にスライダーが表示され、スーッっとスライドするだけで値を変更できます。
行の設定に限らず、どのモジュールでもこの機能はついてきます。
スライドを動かしながら調整できるので何気に便利です。
そして、想像以上に便利なはず!!と思われるいうこちらの機能。
マージンなどの数値は、今まで上下左右、それぞれ入力していたのですが、このリンク機能を使うと同時に変更可能に!もちろんリンク解除もできます。
これ、結構な時短機能ではないかと思います。
テキストスタイルが豊富になった
テキストのスタイルがめっちゃ設定できるようになりました。
各テキストのフォント、太さ、サイズ、行間の高さ、配置、テキストの影効果などなど・・・!!
テキスト整形系のAdd-onはもういらないかも・・・。
アニメーション機能も豊富になった
アニメーション機能、めっちゃ増えたーーーーーー!!!!!!
今までは、フェードかスライドだったんですけどね。秒数の設定なども細やかになりました。
LPとか派手なサイトにはもってこいの機能ではないでしょうか。
行の背景効果が豊富になった
行の背景効果が豊富になりました。
グラーデーションをかけたり、Separator効果ができるようになりました!!
波々〜とかSeparator効果も色々とあるのでぜひ触ってみてください!!
これまでは、BeaverBuilderだけの機能を使ってちょっと凝ったサイトを作成しようとすると、CSSでの調整が必要になったり、有料のAdd-onを併用して使う必要があったのですが、2.2リリースに伴い、BeaverBuilderだけの機能でCSSを全く書かずに美しいサイト構築が可能になりました!!
シングルページやLPであれば、もうこれで十分だと思います。
最初はBeaverBuilderだけでスタートして、後で必要であればAdd-onを追加していくというやり方でも良いと思います。
今回は、リリースされたので要点だけを記載しましたが、そのうち進化したBeaverBuilderでのデモも行います!
新しいBeaverBuilder、ぜひ触ってみてください!