【災害時のWeb運用】緊急時に自社サイトやSNSで「今すぐ対応すべきこと」まとめ
令和8年熊本地震において被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
大規模な災害が発生した際、企業のWeb担当者様や店舗のオーナー様からは「WebサイトやSNSでどのような発信をすべきか」「営業変更をどう周知すればいいか」といったご相談を多くいただきます。
混乱が生じやすい非常時だからこそ、正確で迅速な情報発信が重要になります。
今回は、緊急時にWeb担当者様が「まず確認・対応すべきポイント」を整理しました。自社の情報発信にお役立ていただければ幸いです。
Webサイトのトップページに「緊急のお知らせ」を掲載する
営業時間の変更、臨時休業、または「通常営業中」である旨など、現状のステータスを最も目立つ場所に記載します。
伝えるべき基本情報
- 現在の営業状況(臨時休業/時間短縮/通常営業)
- 配送・サービスへの影響(商品の発送遅延や訪問対応の有無など)
- 緊急連絡先(電話不通時の問い合わせフォームやメールアドレス)
運用のコツ
トップページの最上部(ヘッダー付近)に短いテキストで配置し、詳細は専用ページへ誘導すると、訪問者が即座に状況を把握できます。
SNS(X、Instagram、Facebook)の固定表示と予約投稿の確認
更新頻度の高いSNSは、非常時に多くのユーザーが真っ先に確認する媒体です。
固定投稿(ピン留め)の設定
「現在の営業状況」や「緊急問い合わせ窓口」をまとめた投稿を作成し、プロフィールトップに固定しておきます。
予約投稿の一時停止・見直し
事前にセットしていたPR目的の自動予約投稿がある場合は、一時停止または内容の再確認を行います。
周囲の状況と乖離した発信を防ぐための大切な配慮です。
Googleビジネスプロフィールの「特別営業時間」を設定する
店舗や拠点をお持ちの場合、Googleマップ上の情報も迅速に更新する必要があります。
「特別営業休業」の活用
通常の定休日設定を変更することなく、「特定の日のみ臨時休業・時間変更」を簡単に設定できます。
「最新情報」機能での発信
投稿機能を使って営業再開の目途などを発信しておくと、Google検索やマップで自社を探したユーザーへダイレクトに状況が伝わります。
正確な情報を、必要な人に届けるために
災害時は、SNS上で誤情報や古い情報が拡散されやすくなります。
自社から発信する際は「発信日時」を必ず明記し、常に最新で正確な情報を提供するよう心がけましょう。
皆様の安全と、一日も早い地域の平穏を心よりお祈り申し上げます。